2025年、インド市場に電動スクーター「Suzuki Access EV」を投入！ スズキの新戦略とは？

スズキは、2025年にインド市場へ初の電動スクーター「Suzuki Access EV」の発売を計画しています。
Access EVは、同じく注目されているホンダの電動アクティバと競合することになります。
スズキは現在、インドで大型スクーターの「バーグマン」を販売しており、その電動版のテストをここ2年間インドの道路で行っています。
しかし、まずはAccessの電動版を投入し、その後に電動「バーグマンストリート」を市場に出す予定です。

インドの電動二輪車市場は急成長していますが、既存のメーカーは電動スクーターやバイクの投入に慎重です。
現在市場をリードしているのはスタートアップ企業で、バジャジ・オート、TVSモーター、ヒーローモトコープなどがそれに続いています。
スズキも、ホンダが電動スクーターを発売するのに合わせて、自社製品の導入を進めることでしょう。
メーカーから正式な発売日や価格は明らかにされていませんが、1.20 lakhルピー前後の価格で、さまざまなバッテリーパックや機能を備えることが期待されています。
詳細は今後の発表を待つ必要がありますが、電動バイクの潮流をリードする鍵となるかもしれません。

出典 : https://auto.hindustantimes.com/auto/electric-vehicles/honda-activa-ev-rivalling-suzuki-access-ev-could-launch-in-2025-what-it-promises-41731837794690.html