インドのゲーミングプラットフォームMPL、ユニコーン企業へ一歩前進

インドのゲーミングスタートアップ、モバイルプレミアリーグ（MPL）が、シリーズDで $95 million を調達しました。
この資金調達によって、企業評価は $945 million に達し、ユニコーン企業の入り口に立っています。
また、社員向けの「Employee Investment Plan」を通じて $500,000 の資金も集めました。
設立から4年のMPLは、これまでに総額 $225.5 million を調達し、Base PartnersやRTP Globalなど多数の投資家から支持を得ています。

共同創業者兼CEOのサイ・スリニバス氏は、「私たちは、最高の機能を備えた堅牢なプラットフォームを提供し、最高のeスポーツタイトルに挑むことに集中します」とコメント。
インドでは6000万人以上のユーザーを有し、インドネシアでは350万人以上のユーザーを抱えるMPLは、インドのクリケットチームとの連携によってさらなるブランド構築を目指しています。
例えば、インドのクリケットチームの公式キットスポンサーになったことが挙げられます。
しかし、インド国内ではDream11など他のゲームユニコーンとの競争があります。

出典 : https://economictimes.indiatimes.com/tech/startups/mobile-premier-league-is-now-a-few-million-short-of-being-indias-next-unicorn/articleshow/80684200.cms