米資産運用大手フィデリティ、ガップシャップの株式評価を大幅減額

フィデリティ・インベストメンツが、会話型メッセージングプラットフォーム「ガップシャップ」の株式の公正価値を半分以上引き下げ、同社の評価額を約5億ドルに設定しました。2021年8月に「ガップシャップ」の優先株709,497株を約1600万ドルで購入した後、2024年6月の時点でその評価額を36万5893ドルまで下げました。

昨年には、フィデリティが同社の評価額を7億ドルに減少させており、ガップシャップ自体は「タイガー・グローバル・マネージメント」からの1億ドルの投資でユニコーン企業となりました。

ガップシャップは、2004年ビールッド・シェスによって設立されたクラウドベースの雲型メッセージングプラットフォームで、APIやAI、セキュリティなど幅広いサービスを提供しています。全世界の45,000ブランド以上に利用されており、IDFC Bankやフリップカート、スウィギーなどが顧客に名を連ねています。

出典 : https://yourstory.com/2024/08/fidelity-slashes-gupshups-valuation-to-500-mn